2021秋季内部試合を11月14日に東久留米本部道場にて開催します。
現在申し込み用紙を配布中ですので出場したい人はもらってかえりましょう。
期限は10月29日まで。
今回も型試合(幼年から一般部まで対象)
※帯別で試合をしますので、初級でも太極1ができれば出場できます。出場人数が増えればクラスを増やし入賞者が多くなるようにしていきます。
組手試合(幼年・小学生対象)
※年齢や体格、技量をみて同じくらいのレベルで試合を組みます。
経験を積みやすくするのが目的なのでトーナメントではなく、1回勝負で行います。
この2カテゴリーで行います。
ここ2年間試合数が減り、
特に初級や中級レベルの試合がなくなっています。
大切な初級や中級レベルの期間に沢山の経験値を積んでおいた方が絶対良いです。
内部試合でしたら遠征する必要もなく、
部門別に感染対策で人数を限定しておこないますので安心です。
今回もサントスさんの協力により、無観客試合としますが、YouTubeによりますライブ配信により、試合映像を見ることができます。
感動が沢山あった東京オリンピックみたいに勝って金メダルもらいましょう!!
そして出場を迷っている人へ
以下は参考にしてみてください。
私も20年以上指導してきていろんな方を見てきていますが、
やり方が賢いなって思った人がこの道場にいます。
名前はふせますが・・・
その人は型が苦手でした。
どちらかといえばやはり型は不器用で上手ではない感じです。
でもその人は内部試合がある度に出場しました。
やはり最初は勝てませんでしたが、
なんと・・・
出場していくうちに勝ってしまうほど型が上手になっていました。
その人は内部試合をうまく利用してきたんだと思いました。(言い方や表現が悪く聞こえたら申し訳ありません。良い意味で利用したととらえてほしいです。)
試合にエントリーする。
勝負なので緊張するし、沢山の人に見られるので、
本気で稽古するようになる・・・
結果、最初は勝てなかったけど、優勝や入賞できるようになる。
その人は最初に言いましたが型は苦手でした。
それが試合を良い意味で利用することにより、
稽古の質を高め、
経験を積み、
結果、勝利して自信をつけることもできたし、
成長につなげたのです。
見事なやり方だと私は思いました。
今迷っている方はぜひこの方のやり方を参考にしてほしいと思います。
成長を目指し、出場し続けた結果、自身の成長だけでなく優勝や入賞という結果をも出してしまったこのやり方を。
一人でも多くのチャレンジ、
お待ちしております。